こうめのはなし

不倫して裁判経験した女の話

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

当事者尋問について

当事者尋問とは、裁判といえば!というあのイメージそのものです。真ん中に裁判官、片側に原告と原告代理人、反対側に被告と被告代理人。決められた日程に遅れないように参加します。平日なので仕事をしているひとは休む必要があります。遠くてもここは参加…

訴訟以降の流れ

それでは訴訟の話にうつります。訴訟の全体像としては、訴状が届く→それについて何度か話し合いの場(期日 といいます)が開かれる→裁判所から和解が提案される→和解が成立しなければ当事者尋問(全員が裁判所に集まり、尋問をうける)→判決がでる となりま…

訴訟までの具体的な流れ

ある日突然1、原告代理人(弁護士)より内容証明郵便が届く内容証明郵便とは、日本郵便ホームページによると、いつ、いかなる内容の文書を誰から誰あてに差し出されたかということを、差出人が作成した謄本によって当社が証明する制度です。日本郵政のホーム…

全体像

まず全体像を紹介します。【人物】こうめ 30代女性独身男性 30代男性男性の妻 30代女性【内容】交際期間 4ヶ月不貞行為 2回夫婦の婚姻期間 5年婚姻関係は知っていたが価値観の相違から離婚間近で話し合いをしているところ、しかも別居中と聞いていた(事実は…

はじめに

不倫して裁判まで経験した話を記録します。知っているか知らないかわかりませんが、結構身近なところに不倫はあります。ことが起きたとき、必死で弁護士事務所のホームページや判例、ひとのブログなど探し回りましたが、参考になるものは多くなく絶望したこ…